本日は岐阜県U16育成の指導。

中学生たちにとって次のステージとなるのは高校バスケ。岐阜の高校バスケの中心を担う選手に育ってもらいたいという気持ちで指導させていただきました。

全国的にも言えることですが、強豪校と呼ばれるチームの人材は県外から越境入学している生徒が少なくありません。

生徒にとって活躍の場の選択肢が増えることは喜ばしいことですが、地元の選手が個のレベルを上げ、そのまま地元の高校に進んで活躍する…さらに欲を言ってしまえば、強豪の大学、そしてプロを目指す。

そのような未来が来れば、必ず岐阜のバスケットは盛り上がると思います。

オリンピックのバスケ競技をご覧になって、バスケットのプレースタイルもひと昔前と比べて変わってきたと感じられた方も多いと思います。

バスケットに限らず、おそらく他のスポーツも時代に合わせて勝つための戦い方は変化してきています。

だからと言って以前の戦い方を全て否定するというのではなく、新しいアイディアや戦術、技術を取り入れながら向上していく柔軟さが、難しい時代ですが今の子どもたちには重要だと感じています。

岐阜のバスケ界の盛り上げ、技術の底上げ、バスケに取り組む子どもたちの幸せに少しでも貢献できればと思い、今後も指導させていただきます。